二郎系に行きたいけどなかなか行けないたった一つの理由

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行きたいけど行けない、というジレンマ

食べてる途中、正直言って、もう二口目からやっぱやめとけばよかった、と後悔するわけです、二郎(インスパイア含む)。
その挑戦的な野菜の山、コシというよりただ固いだけの麺、うっすらどころか山盛りの脂、そして脂のようにとろけて口の中で消えてしまう豚。
もうひとつ、にんにくですね。
       
二口目の時点で、あぁ身体に悪そう、ということを自覚します。それぞれの具材が自らの強みを主張しながら、ぎりぎり丼の中に納まっている二郎(インスパイア含む)。
そんなの、もう一生食べなきゃいいのに、と頭ではわかっているし十分に認識しているにも関わらず、なぜかリピートしてしまう。
なんなんだよ、これ?
   
町田のぎょうてん屋の「ぎ郎」。秀逸。
ここは家から5分w
2016-05-05_02-08-57

※ちなみに細麺も選べるという・・・。
今度はチャレンジしてみよっ。
  

条件が揃わないと二郎には行けない

なかなか二郎(インスパイア含む)には行けないでいます。
理由はというと、身体に悪そうとか、あんなのヒトが食べるもんじゃないとか、コップにも脂が浮いているとか、床が脂でツルツル、などではなく。
            
食べ終わってから5分以内に、猛烈な便意が生まれてくるのです。
お腹を壊しちゃいます。
            
なのであらかじめ調べておいて、二郎(インスパイア含む)近所に、安心して行ける、清潔かつ必ず入れるトイレが無い限りどんなに食べたくても、どんなに体調が良くても我慢せざるを得ません。
            
郎郎郎(さぶろう)町田店 さぶろうらーめん、中盛り¥680 ニンニク、あと普通。
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さぶろうは家から徒歩で10分くらい。
5分を超えているのでかなりの挑戦になります。
                 
 
だまっていると、無料トッピングという名のおにぎり(大)が丼の上に乗せられるのですが、今回はそれも回避。
平打ち麺のせいか、オーダーしてから着丼まではかなり早いです。
IMG_20160505_152950
                             
 
快調に食べ進めていくも、ちょっと今日はニンニクが多いんじゃないかと。
2/3まで食べたところで、ニンニクの味が強くなりすぎて、麺やもやしにニンニクが絡み過ぎて、もうこれ以上挑戦できなくなった。
最初に天地ひっくり返した時点で、ニンニクが満遍なく混ざるというより、下に沈んでしまったようです。
               
ここは二郎インスパイアの中でも、ヒトに優しい系のお店。
脂も野菜もそんなに多くないし、醤油タレも優しめ。店内も清潔だし。
完食できそうと思っていったんだけど、ちょっとニンニクが最後にきつくなってきた。
         
まあまた来ればいいかもね、とお店を後にしました。
外をみると、向かいのシバヒロ(旧町田市役所跡地)では、またもらーめんイベントが行われている。さぶろうの目の前なのに。
がんばれ!郎郎郎!
               
  ・
  ・
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  ・
すぐに、お腹が壊れました。
一刻の猶予もないカンジ。
万が一のことを考えて、さぶろうに至るルート上に良さそうなトイレはないかとキョロキョロしながら歩いてきたのですが、なんとも見つけられずにいました。
「大人の尊厳」という言葉が脳内をグルグルまわりますが、そんなの大人も子供も関係ないっし。
ちょっとはみ出してきそうです。
         
そんなはみだしとの戦いをしつつも、いざというときのために自分が貯めこんでいるシークレット・トイレにたどり着き、なんとか事なきを得ました。や、被害は最小限にとどめることに成功しました。
               
        

二郎でお腹を壊す原因

最初はあのギトギトの脂が原因なのではと考えていました。
が、何度か家二郎を作ったりしてみたわけです。
脂多めの豚ロースを使ったり、また脂身からまさに脂そのものを作って加えたりもしましたが、お腹にダメージはありませんでした。(体重にダメージはあったけど)
となると、やはりニンニク。
(醤油ダレってことはないだろうし、麺はどう見ても小麦粉だし)
       
家二郎を作っていて、そのコスト感からどう考えても国産じゃないな、という結論になったわけですが、やっぱそれかな。

                     
 

ただ、特定は出来ずにいます

こんな思い出があります。
二郎系でもなんでもない、とてもあっさりした、だけどコクのある昔ながらのスープ、今で言う魚介系で、麺は少しだけ縮れた細麺、カウンターだけで女性店主がやってるラーメン屋さんがあったのです。藤沢に。
自分がサーフィンにはまっていた頃なので、もういったい何年前のことか。
場所は藤沢警察署のすぐそば。そのまま海方面に進めばあの佐野実氏が腕を振るっていた超行列店「支那そばや」があったり。
また近くには喜多方ラーメンのチェーン店も。
この女性店主のラーメン屋さん、すごく自分はハマッてしまい、週一回は最低でも通っていました。ただ、そこのラーメンはなにか強烈なアピールがあるということもなく、またガッツリ系でもない。今思えば、女性ターゲット的なお店の走りだったのかも。唯一の特徴としては、カウンターには「山くらげ」のトッピングが置いてあり、これが絶妙にラーメンにマッチしていたのです。
店内はいつもガラガラで心配してはいたのですが、2年は持たなかったかも。
で、このお店の「山くらげ」のトッピング以外の特徴がひとつあって、店内の各所に「当店ではアルカリイオン水を使用しています」という貼り紙がペタペタと。
ここのラーメン、好きだったしスープも一滴残らず飲み干していたけれど、完食後、かならず5分以内にお腹が痛くなっていました。
ただ店内はガラガラなので、トイレも気兼ねなく利用できたのです。
もしあの女性店主がご健在なら、ラーメン食べ終わった後に必ずトイレに篭っていた自分のことを覚えていたとしても不思議ではありません。
そう、なにが言いたいかというと、ラーメン食べてお腹が痛くなる理由のひとつは、アルカリイオン水であることは間違いありません。
ニンニク(しかも中国産)だけとは限らないのです。
これの業務用的な大型生成機が置いてあったんです。
TOTO アルカリイオン水生成器 アルカリ7 TEK513
TOTO アルカリイオン水生成器 アルカリ7 TEK513
ち、注意書きがががが!
TOTO アルカリイオン水生成器 アルカリ7 TEK513
自分の腎臓に問題があるのか???
 
             
          
ま、繰り返しになりますが、安心して「必ず」使用できるトイレが近くに無い限り、二郎(インスパイア含む)には行きたくても行けないのです。
残念。
                 
自宅で楽しむのもだんだん飽きてきてはいます。
やっぱり、臨場感がね。

 
                         
              

    


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