らーめん陸をInstagramで見ていたら家二郎をつくることになった
らーめん陸、ほんと美しいな、と思うわけです!
今、あこがれのラーメン屋さん、「らーめん陸」。
東京都世田谷区桜 3-8-13 パレス馬事公苑 101号、という住所。
自分都合ながら、なかなかの中途半端な場所に位置していて、行きたい生きたい行きたい!という想いは募るばかりだけどなかなか訪れる機会がないのが、もう本当に歯がゆいばかりです。
世田谷線上町駅から徒歩14分
東急バス・小田急バス「農大一高前」バス停前
(渋谷か三軒茶屋から成城学園西口行、祖師ヶ谷大蔵行、調布駅南口行。田園調布から世田谷区民会館行。)
上町駅から980m
または経堂駅、千歳船橋駅、桜新町駅から徒歩20分くらいか。
遠い・・・。
食べログでも人気みたいですねー!
美しい二郎インスパイア
二郎のマシ系って、具が丼から溢れていたりしていて、そんなに盛り付けが綺麗だとは思えないです。
(それが二郎らしさ!という、捻じ曲がったマニア嗜好はカンベンしてください)
らーめん陸、美しいですよね。
家二郎、作ってみますか・・・。
らーめん陸、いつかはいけるんでしょうが、いまはちょっとタイミング合わず、仕事帰りに立ち寄るには駅からもそこそこ距離もあって、行くまでの時間コストが今はもったいなかったりするわけです。
二郎(インスパイア含む)食べたいスイッチが一旦入ってしまうと、それに抗うのは至難の業なので、かといってらーめん陸に行くのもめんどくさかったので、家二郎作ってみました!
雰囲気の出る、家二郎の作り方
ラーメン屋さんならともかく、週末の限られた時間で作るコンビニエンスな「家二郎」の作り方です。
※いくらでもこだわることはできますけど、ラーメン
ってすぐ食べたいので、すぐ作れるレシピで。
家二郎レシピな!
《材料》
①肩ロース固まり(豚)・・・¥98/100g的な、一番やっすい塊肉。
②ニンニク・・・刻みます。すりおろすより細かく刻んだほうが雰囲気でます。
③らーめん
・・・3人前 ¥198的な、スーパーで売ってる生麺のやつ(できれば太麺)
④もやし・・・一人前400gくらいあると雰囲気でます。¥28のもやしは200gなのでまあ二袋あれば。
⑤その他調味料的な・・・酒(日本酒)、生姜、塩とかコショーとか三温糖とか醤油とか、テキトーに家にあるもの
《雰囲気の出るつくり方》
※鍋&コンロ、それぞれ三つ無いと作れないっす
1.肩ロースを雰囲気出すため、たこ糸で縛り、酒(たっぷり)、生姜スライス、あとテキトーに醤油とかで煮込む。弱火で肉の中までしっかり火が通るくらい(20分くらい)
※肉を取り出した汁はスープにします
2.1がそろそろできそうかなのタイミングで、もやしを茹でる
3.麺を茹でる
4.豚が柔らかくなったら取り出し、スライスしとく。その鍋にはラーメン添付のスープで味を整える(塩加減強めがオススメ)
5.麺を固めに茹でて、盛り付け。
家二郎まとめ
結論としては、「刻んだニンニク」、「茹でたもやし」があるだけで、二郎の雰囲気がでます。
麺やスープはインスタントで全然かまいません。
今回はチャーシューを作ってみましたので、二郎感はUPしています。
またチャーシューから出た脂のおかげで味わいに深みが出たのかもしれません。
本物の二郎とは別物ではありますが、家で作るぶんには十分かもしれません。
いくらでも工夫して、時間をかけて作ればもっと別の味わいの二郎風になるでしょうが、時間的コスパを考えると、まずまずのものが出来ましたよ!